よーそんなに無茶しますねーって

自分に言い聞かせてる始末です。

でも無茶って思ってないんですね、苦しいとかしんどいとか全然ないし。

 

一人で遠出するんが好きなんです、多分。

人とワイワイも楽しいけど、一人で色んなことに思いを馳せながら、一人で車に乗って、色んな景色を見て。

孤独って気持ちではないんですなあ、これが。

 

すっごいきれいな夜空を見た。和歌山も南紀まで行くとね、空気が澄んでて空中が☆だらけ。びっくりするぐらい。

大阪でピカって光る星なんか、実は無数にあることを知ります。見えてないだけで。

 

また、めっちゃくちゃきれいな海も見慣れているのに、やっぱり吸い込まれていくような感覚に浸るのよね。

いつまでこんなことで楽しめるんやろ?って考えると、「今でしょ」って答えしか出てこんくて。

いつかは…とか、もうちょっと後になったら…が全く存在してないです。

 

今、思い立ったら行動。

結果は分からずとも、まずは行動。

 

こう書くとなんかカッコつけてるみたいに思うけど、釣りに関してだけですから٩(ˊ∀ˋ*)

他のこともここまでストイックにできるといいのにねーって、そんなになんでも器用にこなせるほど時間が無いです、実際。

でも一番好きなことに打ち込める時間だけは譲れませんもんねー。

だからこそかな、悩む前に動くが原動力になるのは。

 

家でじっとしてても魚は釣れないんです。

まあ音楽に例えてもそうやもんね、自宅でじーっとしてても誰にも何も伝われへん。

時々、なんで音楽を…唄を歌ってるんやろ?って考えるときがあって。たまーに思いに耽る時がある。

 

昔やったら、カッコいいって言われたい(曲ですよ。間違っても僕にはその要素はない。ぱんだ顔にその要素は彡(-_-;)彡)

もしくは、周りのバンドに負けたくないっていう、見る側に視点を置いた気持ちが強かってんけど、

日本語で唄うことにこだわり、伝えたい歌詞があるってことにシフトしてきてからは、売れたい気持ちがトーンダウンし、

誰か一人でもいいから「ええ唄ですね」って言われたい、そんな風に変わってきました。

 

これまたカッコつけてるみたいに思うけど、歌詞を考える、言葉を唄にするって、そういうことですもん。

世の楽曲、全てが唄によって気持ちを伝える、その言葉になってるとは思えへんけど、

世の中の大多数の曲が、人の心に訴えかけて、何か気持ちを引き出していることは大いにあると思うし。

その中の一握りでもいいから、自分の唄が誰かの心に引っかかってくれれば、それが自分にとって、とても意義のあることになる。

…なーんて、またエエカッコしーな感じですけど、そんな感じです、ここ10年間は特に。

 

それと、常に進化することを望んでいます。釣りも音楽も人生も。

同じことの繰り返し、でも実際は同じではないんです、毎日。

それを感じ取って糧とするのか、それを考えずにグータラ文句ばかりで変わろうとしないのか、感じ方次第です。

 

同じ場所で同じように釣りをしてるんですよね、アホみたいに。

でも実際は、天候や気温や潮回りによって刻々と変化してる自然に対して、色々と考えながらアプローチしてて。

その中で色んな発見があり、答えが同じように返ってこないので、また新しい側面からアプローチして答え探し。

 

これを音楽に例えても、そのクセが治らなくてね、昔から。

毎回同じ曲を演奏しることが多いけど、常に納得できるかどうかを考えてる、楽曲構成に。

未だに不満がある曲があります、自分の曲の中で。

でもメンバーやリスナーからは全然オッケーな感じで言われるんですけど…あるんですよねー。

 

ワビの曲は、ホンマにまだまだ開拓の余地が多々あり!笑…なんですよ、本音は。

でもねー、自分はお助けメンバーみたいなもんなんで、そこまで言う資格なし…ですよね。

だから、自分がギターを弾く時だけ、ワガママみたいにアレンジの提案をしてみたりね。

 

今回の男華で「生きてりゃいいさ」のアレンジが変わってるの気付きました?…シーン( ゚ェ゚)

あれも急にリハのときにね、アレンジがバーンと降臨して、ギターも弾きやすくて、もっとソリッドな感じに弾きたいと思って。

そんな感じで、過去にも「侍タイガース」や「陽はまた昇る」もパンダ流アレンジで今の形に提案したりして。

 

YOUTH ANTHEMはですね、めちゃくちゃアレンジにこだわって曲作りをしてるかもしれません。

曲の展開とか、単調な中に少し凝ったつなぎ部分を入れたり、Cメロで曲展開にアップダウンを入れる際も唄と合うかどうかに

結構時間を費やして仕上げていきます。

これは自分のバンドであり、自分の生み落した唄なんで、好き勝手注文できるからこそできてるんですがね。

 

ワビはバンビさん含め、メンバー皆で出来上がってる部分が大きいんで、そこまで突っ込んでグリグリいじれないです。

これが曲作りから参加してれば、もっともっと注文をしてるかもしれませんけどね。

もっとソリッドな部分と遊びの部分のリズム展開が、たまに音源で聞いてると「こーしたら面白そーやなー」って浮かぶんです笑。

これはワビだけでなく、他の人の曲全般です、僕の場合。

 

自分やったら、この部分はこういう展開にするなーなんて妄想しながら曲を聴くクセがあって、昔から。

まあ自分の引き出しなんで、もしかするとワンパターンな展開なんかもしれへんけど、でもイジってみたくなる症候群があってね。

そんな中での「生きてりゃいいさ」の新バージョン提案やったんです、これは昔からちょいちょい思ってたアレンジで。

 

先人のメンバーが築き上げた、慣れ親しんだオリジナルアレンジって重要なんですよね、リスナーの耳では。

でも僕は全く違って、常に新しいモンを加えながら、更なる変化も加えて、退化ではなく進化できる曲作りが好き。

だから既存のアレンジからちょっとイジくりながら、フレッシュな気分で唄えるように曲を育てていくのが楽しい。

 

…単に飽き性なだけですって!?正解ですd(゚∀゚)ィ 飽きるんやろね、耳が。

 

文章読んでたら精神的イケメン面で申し訳ないです。実際は流れに流されるグータラな部分が多いし。

もっとやりたいことがいっぱいあるうちは、とことん打ち込んで、玉砕されても固め直してブチ当たっていくような

そんな風に生きていたいもんです。

 

損得勘定だけではなーんにも生まれません、ホントに。

 

写真は明らかに成長している我が家のプー助君。このままでは半年先には水槽交換になるハメにʕ( ・×・)ʔ

 

 

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コメント: 2
  • #1

    釣り部員1号 (火曜日, 24 1月 2017 02:10)

    一人の客としてはライブを見せてもらった時に、CDと違ったアレンジを聴けたり、間違えたりした所を見れるのも生のステージを見る楽しさだったりするので、少し得した気分になりますよ(笑)

    ステージ上でのパンダさんは、唄ってる姿もギターを弾いてる姿も格好いいですよ(* ̄∇ ̄)ノ

    (オッサンがオッサンを褒めるのもどうかと思いますが…(笑))

    プーちゃんが巨大化する前に水槽を大きくしてあげてください( ; ゜Д゜)

  • #2

    ぱんだ (水曜日, 25 1月 2017 00:42)

    ふむ、ステージでは演じてるのがバレバレですね。
    釣りをしてる時が本当の自分です( ゚ェ゚)
    ワービーのステージは結構「素」な感じでできますけど、
    ユースなんちゃらの方では演じ切ってないと錨が上げれなくて笑。
    まだまだ錨は上げて行くらしいんで、頑張らねばなりませんけど。

    とっくにオジサンでユースではないんですよねー。ミドルっす。